愛する妻への手紙

最初の手紙から読んでください。http://familin2006.hatenadiary.jp/entry/2014/11/25/093359

33通目、移ろうもの。

先日、ひょんなことで、年下の女の子とお酒を飲む機会がありました。
その子は知的で明るく、話はとてもはずみました。ぼくは彼女に惹かれましたが、言葉の端々に、相手がぼくに惹かれていることも読み取れました。

好きなお酒が一致したこともあり、とても楽しい時間を過ごしました。いま、ぼくは、その子ともう一度お酒を飲む機会が訪れることを願っています。

心は面白いですね。突如として新しい選択肢が登場するのです。小さなきっかけで、心は上にも下にも急カーブをするのです。
しかしぼくがその子と恋愛の仲になることはないでしょう。

ぼくが今回のことで思ったのは、こころは一時的に惑い移ろうということです。長い人生のなか、そんな移ろいがあることも、日常に色を与えるように思います。しかし、それが人生の軸になることはありません。あくまで、ぼくの心はあなたとあの人のもとに帰るでしょう。そんな確信があります。