愛する妻への手紙

最初の手紙から読んでください。http://familin2006.hatenadiary.jp/entry/2014/11/25/093359

29通目、ぼくの肉筆と君の肉声

妻へ

ふとしたことでぼくが書いた手紙を、あなたは喜んでくれました。それはたぶんほんとうにそうだったと思いたい。

やはり、やはり、肉筆が纏うニュアンスは、コミュニケーションの効率を高めるという気がします。よりスムーズに、より正確に、人の気持ちを伝える効果があります。

あなたが手紙を「嬉しかったよ」と言ってくれたことが、ぼくも嬉しかった。ぼくたちはもともと、とても互いを思いやるカップルだったのだと思い出しました。