愛する妻への手紙

最初の手紙から読んでください。http://familin2006.hatenadiary.jp/entry/2014/11/25/093359

9通目20141201愛情について

妻へ

あなたのメールのひとつひとつに、愛情を感じます。
ご飯の準備や、お小遣いのことや、子どもの見送りのことについて、ぼくを思いやる言葉をいつもかけ続けてくれますね。
そのあなたの態度をぼくは本当に尊敬しています。どんな相手へであっても、あなたのような慈しみ深い態度は、なかなか取れないものです。ぼくのような身勝手で気ままな人間にもそれを与えてくれるあなたは、それなのになぜ、ぼくを選んでくれたのでしょうか。

ぼくでなくてもよかったかもしれないのに、それなのに、なぜ。

かようにぼくは身勝手な人間です。
ぼくが、これからあなたたちに愛情を与え続けることができるのだろうか。怒るかもしれないけれど、決意を持つことと実際にそれが可能であることは、全く別の問題だとぼくは思うのです。

あなたとの一生を誓ったときに、ぼくの決意を不可能にする


ここまで一連に書いて、やはり何か違うと思ったので、ここで一度手紙を止めます。今日のぼくはぼくの外に言い訳を探すことしかできていません。

妻へ。あなたの愛情を、いつも感じています。ありがとう。大好きです。