愛する妻への手紙

最初の手紙から読んでください。http://familin2006.hatenadiary.jp/entry/2014/11/25/093359

4通目20141126誘いについて

妻へ

焼肉へ行くことへの同意、ありがとう。
一緒にご飯を食べて、焼肉の約束をしたときの表情が、嬉しそうに見えました。

錯覚でないと願います。

ぼくと一緒にいることを喜んでくれてありがとう。
ぼくは情けなく頼りない人間ですが、あなたのような人に好いてもらえたということは、人生における大きな誇りです。

焼肉たのしみですね。
牛角は行くたびに新しいメニューがあるのでわくわくしますね。

しかし、あなたの今日いちばんの笑顔は、ぼくが娘のお風呂の世話をすると約束したときでした笑。たまにはゆっくりひとりでお風呂に入りたいですよね。あまり面倒見られず、ごめんね。

そういうやりとりをしながら。
やはりぼくの心は、ある女性のことを探してしまう。

そのことを心苦しく思いながらあなたの前で笑顔でいられる自分は、詐欺師だと思う。

罪の意識を感じていればよいというものではありません。

だけど、今のぼくにできることはこれが精一杯です。あなたの前で笑顔でいること。遠い未来でなく、イマに幸せを感じてもらうこと。それを続けた先に、たぶん、自分のついた嘘が、本当になる未来があるのだと思います。

いま、職場を出ました。10分遅刻です。
やはり一度でも足を踏み入れると、ぼく宛の電話や相談が多々舞い込んでしまいます。責任者なので当たり前ですね。

いつも遅れてごめん。
でもちょうど、お腹が空いてきたところ。
お肉を楽しみましょう!!